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■1885年(明治18年)7月 日の出家 (現彩々楽) 初代当主 勘次郎 初代女将 トメ

初代女将 トメ 抱かれているのは2代目金太郎
開業当時の蓮田駅

鉄道の開通、蓮田駅の開業と同時に馬方衆を相手に15席程の小さな飯屋「食事処 日の出家」を創業
当時、蓮田駅発着の車両は1日で上り2本、下り2本の計4本(2往復)だけでした。


■1921年(大正10年)頃 日の出家(現彩々楽) 二代目当主 金太郎 二代目女将 ゐね

金太郎の農業の傍らの営業のため、店は女将「ゐね」が主に取り仕切っておりました。
当時、朝の仕事は井戸の水汲みから始まり、薪を使って土間のかまどで玄米飯を炊いておりました。
米は無論、野菜も全て自家栽培の自給自足。
卵を採るための鶏の他に豚や山羊まで飼っておりました。


■昭和初期 蓮田駅近辺商店街付近の様子 (現122号旧道)

写真左手に見えるのが小林金物屋さんです。
当時、車はほとんど無く、まれに自動車が来ると子供たちが
排気ガスのにおいを追って走りまわった時代でした。


■1960年(昭和35年)
「有限会社日の出家」として法人化 出前営業開始

写真左:当時を偲ばせるマッチ箱デザイン
写真右:クーラーが無かった当時、夏場に活躍した扇風機

■1962年(昭和37年)
三代目当主 健也 三代目女将 佳子

当時、かけそば一杯 30円 かつ丼1丁 70円の時代でした

■1967年(昭和42年)
日の出家店舗全面改装 21席に増席

当時ブームになり始めたラーメン(当時は中華そば)や中華類を始める。
写真:昭和43年 蓮田駅西口駅前の風景

■1975年(昭和50年)
日の出家店舗改装 厨房・客席とも拡張30席に増席

当時の蓮田駅前付近(末広方面より本町駅前方向を望む)
右手前はヤマナカさん、左奥は埼玉銀行(現埼玉りそな)さん

■1983年(昭和58年)日の出家店舗全面改装

自動ドア導入・自宅の一部を小上がりの座敷に改装
総席数42席「日本そば・うどん・中華 日の出家」に。

当時の日の出家で人気の具沢山餃子とクッパー雑炊

■2004年(平成16年)
日の出家 営業中の一コマ

■2005年(平成17年)
再開発事業に伴う立ち退きの為に休業、翌年取壊し


■2005年(平成17年)
本町7番1号に移転 新店舗着工

■2006年(平成18年)
11月新・日の出家店舗竣工

屋号改め「日本料理 彩々楽」とする。

■2006年(平成18年) 四代目当主 正生
社名変更

四代目正生が日本料理彩々楽として開業 有限会社日の出家から有限会社彩々楽に社名変更
~彩々楽前 集合写真~
三代目健也(オーナー) 四代目正生(店主) 松村賢弘(料理長) 栗原佳子(女将) 栗原久美子(マネージャー)

■2010年(平成22年)
2号店「そばダイニング空楽(そら)」開業

蓮田駅西口 武蔵野銀行2Fに「そばダイニング空楽(そら)」を開業

■2012年(平成24年)
3号店「和風楽麺 四代目ひのでや」開業

蓮田駅西口に彩々楽の原点である「日の出屋」の屋号を持たせた「四代目ひのでや」を開業

■2015年(平成27年)
4号店「炉端炭焼 灯楽や」開業

彩々楽グループ初の蓮田駅東口へ店舗進出。本店彩々楽の魂を継承しつつ、カジュアルな雰囲気の店舗となっております。

■2016年(平成28年)
サンフランシスコに米国1号店
「HINODEYA RAMEN BAR」日本町店開業

■2018年(平成30年)
S.F. DownTownに米国2号店
「HINODEYA RAMEN BAR」ダウンタウン店開業


■2019年(平成31年)
「和風楽麺 四代目ひのでや 大宮店」開業

■2019年(平成31年)
サンフランシスコ SOMAに米国3号店
「HINODEYA RAMEN ToGo」開業


■2019年(平成31年)
蓮田SA上り線 Pasar蓮田に
「ひのでや食堂」開業

■2019年(平成31年)
テキサス ダラスに米国4号店
HINODEYA RAMEN BARダラスグリーンビル店開業


■2020年(令和2年)
シリコンバレー Campbelltownに米国5号店
HINODEYA RAMEN BAR」キャンベルタウン店開業

■2021年(令和3年)
イオンモール上尾に
和カフェと蕎麦 空楽 イオンモール上尾店」開業


■2022年(令和4年)
S.F. Union squareに米国6号店
HINODEYA RAMEN BAR」ユニオンタウン店開業

■2022年(令和4年)
ひのでやBeyond」開業